部下を持った瞬間から、あなたの役割は2倍になります。プレーヤーとしての成果に加え、チームの問題を解決し、全体の成果を上げるという新たな役割です。

VUCAと呼ばれる予測不能な現代では、あなたの過去の経験や「指示・命令」だけでは通用しません。部下自らが考え、問題を解決する力を引き出す必要があります。そこで会社はあなたに1on1ミーティングの実施をせまります。

しかし、1on1ミーティングに時間ばかり取られ部下の成果が上がらず、あなたのプレーヤーとしての成果が上げられない。あなたの問題も2倍になります。

✔部下はあなたを信頼しなくなり、表面的な会話しかできなくなる
✔あなたのマネジメントは空回りし、チームの生産性は低下する
✔部下は成長できず、あなたはいつまでも「問題解決」に追われる

「傾聴」や「コーチング」を学んでもうまくいかないのは、
（１）あなたの感じていることをちゃんと知るために関わり
（２）受けとめたことを確認しながら感覚がずれないよう共有し
（３）落ち着いて自分の気持ちをみつめられる
そんな傾聴の体験がないからです

【略歴】

大学卒業後、大手重電メーカーに就職。

28歳で父の急病をきっかけに、従業員5名（平均年齢60歳）の建築資材販売会社を引き継ぐ。

1億3千万円の負債を抱え、資金繰りに追われる日々の中、顧客の声に耳を傾け、地道な信頼関係を構築。

年上のベテラン社員たちに本音で向き合い、対話を通じて信頼関係を築き、共に困難を乗り越える。

【転機】 会社の清算を決断し、古株社員を胸を張って送り出したその瞬間、「三代目社長には、必ず『右腕』が必要だ」と確信。「右腕を育てるには、信頼と価値観の共有が不可欠だ」という気づきを得て、人材育成の道へ進む。

【専門分野】 数えきれない試行錯誤の末、たどり着いたのが、傾聴に重点を置いた**「創造的な未来を創る1on1ミーティング」**の手法です。単なる進捗確認ではなく、社員の内面に深く踏み込み、共に未来を描く対話を通して、信頼関係と価値観の共有を実現します。

【支援実績】 現在、この手法を活かし、多くの三代目経営者をサポート。支援先では、以下のような成果が生まれています。

社員の主体性が芽生え、自発的な行動が増加。

固定概念が外れ、革新的な意見が飛び交う組織風土へ変革。

時代の変化に柔軟に対応できる組織へと進化。

私は、自身の経験から、経営者が抱える孤独と人材育成の課題を深く理解しています。対話の力で「右腕」を育て、会社を成長させたいと願う経営者の皆様に、寄り添い、サポートを提供いたします。